Softlayer VPN 入門

プライベート・ネットワークへのアクセスを必要とするサービスは多数あります。多くの場合は、サーバーの KVM にアクセスすることが目的です。Softlayer VPN は、プライベート・ネットワークにアクセスするために使用できる 1 つの方法であり、プライベート・ネットワークにログインして作業してからログアウトする必要がある場合に使用できる方法です。各アカウントに VPN アクセス権限を付与でき、アクセスする必要があるサブネットに制限することができます。ただし、ユーザーが VPN にログインするには、その前にユーザーに対して VPN アクセスを有効にして、VPN パスワードを作成しておく必要があります。

ユーザー VPN アクセスの有効化

開始するには、最初に、VPN アクセスを必要とする各アカウントで VPN アクセスを有効にする必要があります。マスター・アカウントを含むすべてのアカウントで、最初は VPN アクセスは有効になっていません。VPN アクセスを有効にするには、SoftLayer Control ポータルで「アカウント」>「VPN アクセス」に進みます。「VPN アクセス」列の下に VPN アクセスを有効にできる各ユーザーの行とリンクが表示されます。ユーザーの VPN アクセスがまだ有効になっていない場合、リンクには「なし」と表示されます。ユーザーの VPN アクセスのリンクに「SSL」、「PPTP」、または「SSL & PPTP」が示されている場合は、ユーザーの VPN アクセスは既に有効になっています。

ユーザーに許可されている VPN アクセス・タイプを有効にしたり変更したりするには、「VPN アクセス」列の下にあるリンクをクリックします。次のページで、ユーザーが使用を許可される VPN アクセス・タイプを有効にすることができます。

VPN パスワードの設定

次に、VPN パスワードを作成する必要があります。各ユーザーが自分の VPN パスワードを作成して更新することができます。ユーザーは、Softlayer Control ポータルで右上にある自分の名前をクリックして、プロファイル編集ページに移動し、VPN パスワードを変更します。また、「アカウント」>「ユーザー」をクリックしてから、ユーザー名をクリックすることもできます。

注: 上記のリンクには「マスター・ユーザー」と示されています。このリンクでは、ユーザー名はサブユーザーとして表示されます。

「ユーザー・プロファイルの編集」ページで、スクロールダウンして、VPN パスワードを初期設定または更新します。

VPN へのログイン

これで VPN アクセスがセットアップされたため、ログインを試行できます。ログイン方法は、OS と VPN アクセス・タイプごとに異なります。SSL VPN アクセス・タイプの場合は、vpn.softlayer.com にアクセスし、いずれかのログイン・ポイントを使用できます。任意の VPN アクセス・ポイントを使用でき、すべてのデータ・センターでプライベート・ネットワークへの同じアクセス権を許可されます。そのため、ログインで問題が発生した場合には、別のロケーションを試すことができます。SSL VPN にアクセスするためのもう 1 つの方法としては、スタンドアロン・クライアントを使用します。標準の OS ユーティリティーを使用して PPTP VPN にログインできます。

その他のトピック

各種 OS と VPN タイプでの VPN へのログインに関するその他のトピックについては、KnowlegeLayer の「VPN」のトピックを参照してください。